上海2-3日旅行で視野に入ってくる、水郷と呼ばれる古鎮の朱家角に行ってきたので、画像と共に様子をまとめます。
個人的な備忘録としても記事を作成しているので、独り言的なコメントと写真として見て頂ければ幸いです。
朱家角のアクセス
朱家角は地下鉄17号線で2時間程。
おそらく2号線からの乗り換えになるかと思いますが、百度地図で検索すればすぐわかります。
Googleマップだと無理なので、百度地図はダウンロードしておくと良いでしょう。
Google翻訳との組み合わせで、翻訳コピペで検索すれば、中国語を知らなくても大丈夫。
朱家角は3-4時間歩いたので、半日プランで考えておくと余裕があってよろしそう。
朱家角を歩いてみた

朱家角のざっくりとした印象は、上海から地下鉄で行った3つの郊外のうち、一番水郷っぽい町でした。
東のヴェネツィアと呼ばれる場所は、烏鎮とかもありますが、ここが一番ベネチアしてたかな。
行く価値はあると思います。

中心エリアの写真を、とりあえず幾つか載せていきますね。






こんな具合に、イイ感じに「水郷」していました。
それっぽい橋をしているので、写真を撮るにもいい場所は沢山あります。

食べ歩きは「粽(ちまき)」が有名っぽい。

町の端くれにある、あまり売れていなさそうなおばあちゃんから買いました。
かわいいおばあちゃんでした。

ここ朱家角は、僕が行った4つの古鎮(古い町並み)の中でも、最も規模が大きくかつ完成度の高かった印象。
良くも悪くも「綺麗な観光地」として完成されていたので、写真もはかどりました。





時間帯が夕方近くだったのも良かったのかな。
水面に反射した太陽のきらめきというか揺らめきというか、とにかく綺麗な町並み。


船もあるので、乗ってもいいかもしれませんね。

中心部から外れたエリアは、石畳が残りつつ、人も少なめで、雰囲気は良い感じの通りがいくつも点在。



家屋や古さを残しつつ、綺麗にリノベーションされたおしゃれカフェとか宿がいくつも出来てまして、上手に観光地しています。
水路沿いの店を選んで入れば、二階のテラスでおしゃにケーキでも食べながら町を眺められそう。

中心地を離れると、地元の方が住んでいるエリアを歩けるのも面白いです。
地下鉄までの道沿いなので、歩けば通れます。






町の外れも雰囲気がよろしいですね。

探せば市場もあるので、ここも立ち寄って欲しいかも。
上海で見た市場の中でもかなり大きな市場で、しかも割と綺麗なので初心者向け。

たまごだけでこの種類と量。
中国の市場は、肉・海産物・陸物・野菜・フルーツ・お茶・漢方などなど、種類に分かれた専門店が並ぶので非常に面白い。

中にはカエル、ザリガニ、羽のむしられた鶏丸々など、慣れないうちはギョっとする食材も置いてあるのが面白い所。
そのなかでも、朱家角の市場は優しめ。

僕はお茶の店で、菊のお茶を300円分買いました。
お得。

朱家角は3-4時間くらい居たのですが、他の古鎮よりも長く楽しめましたし、平均的に楽しいと思える人は多いハズ。
上海から地下鉄で1時間ちょいなので、古鎮行くなら朱家角おすすめです。
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