上海8泊9日という割と長いプランで行ったのですが、烏鎮にも泊りで行ってきたので、記録に残しておこうかと思います。
「上海から烏鎮のアクセス方法とおすすめエリア」と題しましたが、個人的にも写真を残そうかと考えての記録です。
おおよそこんな感じかな、その辺りも歩くと良いのね!
的な感じに参考にしていただけると幸いです。
他のブログ情報では触れられていない、無料なのに楽しめる烏鎮の「南エリア」もあったので、その辺りも解説出来ればと思います。
烏鎮へのアクセス
烏鎮へのアクセスは検索すれば出てきましたが、僕が使ったのも多くの記事と同じ方法。
上海南駅から新幹線的な高速鉄道で桐乡駅に行き、そこから烏鎮までローカルバスで行く方法。

基本この方の往路と同じです。
バスの番号も一緒でしたし、AliPayも使えました。
注意点は、桐乡エリアの交通機関は駅にあるAliPayのQRを読み取ってから使える用になることくらいかな。
あと、高速鉄道は現地上海南駅の窓口で買うと、予約いっぱいで後々2時間後とかになったので、トリップドットコムとかで事前に予約しておくのがベターかも。
ちょい手数料かかりますが、チケット合わせて1000円ちょい。
中国だと電子決済で先に買っておくのが主流っぽいです。
外国人ならパスポート連携しているので、パスポートをかざせば電車に乗れるシステム。
烏鎮のエリアについて
烏鎮は西棚と東棚があって、どっちも有料なのは色んなブログに書かれている通り。
僕が行ったとき(2025年5月)は、東110元、西160元、両方で210元だったかな。

良くある案は以下の三つ
- 西のみ行くパターン
- 西と東両方行くパターン
- 東の無料エリアだけ堪能するパターン
東は人が少なく現地っぽさを感じて良き、西は完成されているとのことでしたが、両方行くには少々時間が無い。
ってことでしたが、僕は東棚のみ行ってきました。
それと、ブログにほぼ無いけど「南棚」ってのがあって、ここは無料なのに何なら個人的に一番好きだったので、無料で楽しめる案としてもお役立ちの情報かと思います。
烏鎮東棚・無料エリア

ブログや知恵袋でも言われているのですが、割と無料エリアも楽しめます。
朝夜も解放しているだけあって、むしろ静かな烏鎮を楽しむなら無料エリアかもですね。
西棚には泊まれる場所もあるらしいですが、基本高いみたいなので。
僕みたいなひとり旅勢は、安宿に泊まる人も居ると思いますし。


すべて朝7:00くらいの写真ですが、8時前なら結構静か。

東棚無料エリアは、バス停から歩けば恐らく通ると思います。
烏鎮南棚・無料エリア

個人的なおすすめは、無料の南棚エリア。
ブログでの紹介をされている人はいなかったですが、歩いていたら見つけました。
この辺りが南棚とGoogleマップで書かれたエリアなので、一応南棚ということで良いでしょう。

西棚や東棚の無料エリアよりも狭く、若干の汚さがありつつも、地元の人が生活する様子が最も見えるのが南棚。
東棚は西棚よりも実際の生活感がみえる、と言いますが、南棚の方がそれらしい感じ。

観光客は少ないので、個人的にはオススメ。

この辺りが観光エリア最終で、南棚は短いです。

その先は完全に住居エリア。
よければ南棚も歩いてみてください。
烏鎮東棚・有料エリア

有料エリアは東棚をチョイス。
西より安かったのと、人混みが好きではないので、観光客が少ない方とされている東をチョイス。
幾つか画像を挙げていくので、自分の目で見たい方はざっと流し見くらいにしておいても良いかもです。






8:00くらいまではかなり静か。
これは東を選んでよかったと思えるポイント。
ちなみに9:00を過ぎると、平日の東棚でもゾロゾロ中国団体観光客がやってきたので、西棚はどんな状態だったのでしょうか。
静かな散策がしたい場合は、東の方がやっぱり良いのかも。








東は店が無いことは無く、そこそこ食べ歩きや土産屋もあります。
作り立ての豆腐は美味しかったですね。
臭豆腐はヤバそうな油で揚げていたので、食べる勇気は出なかったです。






観光地としてエリア整備されているとはいえ、歴史・修繕の跡・年季を感じることはできます。
当時の面影をじっくり見て回りたいなら、多分東棚なのかな。
西棚行ってないので知りませんが。




見て回るチェックポイントみたいなのもいくつかありまして、例えば清の時代からあるお姫様のベッドとか、そういうのもありましたね。




烏鎮は古都テーマパークと言われていますが、確かにそんな感じではありました。
上海旅行を2泊3日でどこに行くか?
と言われると、鉄道とバスを使って烏鎮に来るなら、朱家角辺りの方が手軽で無料で同じくらい楽しめるかな。
とは感じました。

ですが、杭州の西湖周辺を回るよりかは良かったと思うので、地下鉄で行ける郊外に飽きたのなら、烏鎮はそこそこ良いかなと思いました。
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